WBCとは?
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北中米、アジア、欧州、アフリカ、豪州などから16カ国・地域が参加する国別対抗戦。ワールド・ベースボール・クラシックの略。
メジャーリーグ各球団のオーナー、選手会の合意を取りつけたことで、五輪には出場しなかったメジャーリーガーが参加可能となった。メジャーリーガーの国際大会参加は初。
出場国は4チームずつ4つのリーグに分かれて第1ラウンドを戦い、各リーグの上位2チームが2次リーグ進出。
その上位4チームが準決勝、決勝をトーナメント戦で戦うことになる予定。 |
WBC独自のルール
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【投手球数制限】
・1次リーグが65球、2次リーグが80球まで。
・準決勝と決勝が95球まで。
・投手が打者との対戦中に球数が規定に達した場合、そのバッターとの対戦が終わった時点で交代することになる。
【投手連投制限】
・50球以上投げた場合は中4日の登板間隔を空ける。
・30球以上50球未満では中1日の登板間隔を空ける。
・3連投は出来ない。
・連投した投手は中1日以上の登板間隔を空ける。
【1,2次リーグのルール】
・延長14回で引き分けで、両軍は0・5勝、0・5敗ずつを加算して勝率を計算。
・5回以降15点差以上でコールド。
・7回以降は10点差以上でコールド。
・ただし準決勝以降の試合は適用されない。
・勝率が並んだ場合の順位は、
(1)直接対決に勝ったチーム
(2)直接対決における1イニングの失点が少ないチーム
(3)直接対決における1イニングの自責点が少ないチーム
(4)直接対決時に打率が高かったチーム
(5)抽選、という優先順位
【打撃のルール】
・指名打者制度 |
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